ペコじーな

お客さまの声

ペコじーなをお使いいただいた⽅からの感想を掲載しています

安芸太田町歯科保健センター
歯科衛生士 栗栖様

 安芸太田町歯科保健センターでは、これまでに口腔機能向上を目的とし、口腔リハビリ体操に取り組んでいました。平成26年より、「JMS舌圧測定器」による舌圧測定と「ペコぱんだ」でのトレーニングも実施してきました。この度、更なる取組みとして「ペコじーな」を通いの場で活用することになりました。

 最初は、「舌圧測定器」のような数字が出ないため、ちょっとした変化もわかりにくのではと不安でしたが、舌圧レベルが1,2,3と表示されるので、利用者にも変化がわかりやすく、前回との比較も簡単にできることで、利用者にも理解・納得していただきながら活用しています。

 また、通いの場では十分な時間を確保することが難しい場合もあるので、今後、ゲームを使って利用者の皆さんと楽しくコミュニケーションが図れることを楽しみにしています。

 介護予防事業の一環として、口腔機能向上の取組みを検討・実施されている皆さまに是非おススメします。

日本基準寝具エコール・デイ
通所介護統括責任者 池田様

 職員から見て、ご利用者様の口腔機能に問題があると感じていても、ご自身が自覚していないか、また説明しても問題意識を持つ方が少ないのが実情でした。「硬い物は食べ難いが、硬い物をたべなければ済む。」、「むせはいつものこと。」、「年寄りだから仕方がない。」等、諦めてる方が多くいらっしゃいました。

 ペコじーなの活用をキッカケに、ご自身が口腔機能に対して問題意識を持ってくれるツールの1つになることや、自社の口腔機能への取り組みによって、収益向上、職員のモチベーション向上、ご利用者様満足度の向上、外部PRに繋がることを期待していました。

 この取組みを通じ、口腔機能に問題意識を持ってくれる方が増え、口腔内の様子を鏡で確認したり、歯ブラシを持参し食後に自らケアしたりする方が増えました。その結果、歯科受診の頻度も増え、またムセが減ってご家族から大変喜ばれました。 私たちもご利用者様の変化に喜びと達成感を感じ、これまで以上に自信を持ってケアに介入しています。

日本基準寝具エコール・デイ
介護職 S様

 今回、ペコじーなを使うにあたり正確に舌圧レベルが確認できているか、また歯の力が加わっていないかが不安でしたが、実際に活用してみると、ご利用者様自らがトレーニングに励む機会が増えました。

日本基準寝具エコール・デイ
機能指導訓練員 S様

 ご利用者様の口腔内の衛生状態が悪い場合が多く、発声・発語機能の問題で、ご利用者様どうしの交流に支障がみられていました。また嚥下にも支障があり、食事の際に咳き込み等がみられてました。ご利用者様自身が口腔機能を知ることで、舌体操など運動への意欲向上がみられました。ご自身では問題がないと思われていたので、ペコじーなを通じ問題解決に取り組めました。

日本基準寝具エコール・デイ
介護職 T様

 食事をあまり噛まずに、柔らかいものを好んで食べる方がいらっしゃいました。舌のチカラについて実態が把握できたので、食事形態の参考にすることができました。脳梗塞等の既往歴のある方にも是非取り組んでみたいです。

日本基準寝具エコール・デイ
介護職 H様

 使用方法をちゃんと説明できるか不安でしたが、元気そうに見える方でも舌圧レベルがわかることでご自身の現在の状況が確認でき、口腔ケアやリハビリの必要性に気付くことが出来ました。

日本基準寝具エコール・デイ
介護職 Y様

 ご利用者様もよく噛んで食べるようになり、食べこぼしが減りました。口を大きく開けるよう意識されており、歯磨きやうがいなどの口腔ケアの頻度が増えました。

日本基準寝具エコール・デイ
介護職 S様

 元々自分の口腔に興味・関心が少ないためか、歯磨きの習慣がなく口腔内が汚れてる方が多いと感じていたので、ペコじーなを通じ、興味をもつキッカケになって欲しいと期待していました。活用後はご利用者様自身で歯磨きを行うようになり、歯ブラシを持参する方が増えました。

 私自身も口腔に関するインターネットの記事やTV番組などで見るようになりました。

日本基準寝具エコール・デイ
リーダー H様

 当初は使いこなせるかどうか不安でしたが、ご利用様の中には舌圧を意識しようとされており、数値が上がるように頑張る方もいらっしゃいました。この数値を元に口腔ケアや口腔体操などに取り組むことが出来ました。

日本基準寝具エコール・デイ
M様

 口腔機能向上のための目安ができることに期待をしていました。舌圧レベルを数値化することでご利用者様の中には、向上心が上がった方もいらっしゃいました。食事中のムセや嚥下機能の低下がみられる方には積極的に活用していきたいです。

日本基準寝具エコール・デイ
理学療法士 M様

 今年度より、口腔機能向上加算を算定していくよう体制等を整備していました。計画書作成にあたり内容を充実させることができ、ご利用者様やご家族への説明も充実させることができました。

日本基準寝具エコール・デイ
看護師 T様

 これまでは、舌の筋力がどれくらいあるのか把握(数値化)できるものがありませんでした。コロナ禍での感染リスクのため、使用することに不安がありましたが、ご利用者様自身の舌圧レベルが数値化されたことで口腔機能の低下を実感され、関心を持つ方が出て来ました。またペコじーなでレベルを確認するために、口腔体操の動機付けにもなっています。

日本基準寝具エコール・デイ
A様

 歯磨きや義歯洗浄がきっちりできてない方や硬いものが食べられない方がいらっしゃり、ご利用者様の日々の意識や行動が変わるのか期待していました。ペコじーなを通じ、ご自身の状態を知っていただくことで口腔機能向上への意識が芽生えたと思います。口腔体操も意欲的に行われており、私達も詳しく説明できるようになりました。

日本基準寝具エコール・デイ
リーダー Y様

 口腔内の状態に目を向けていただくことが身体の筋力等に比べて難しく、また持続しにくいと感じていました。ご利用者様の認知機能の問題もあり、パタカラ運動等お伝えしても自宅では上手く行えないことがありましたが、ペコじーなを活用するようになって、「何を行っているかということが分かりやすくなった。」、「『やった感』が持てている。」、「歯ブラシの近くに置いておくことで忘れずに口腔運動が行えるようになった」等のお話をいただくようになりました。

日本基準寝具エコール・デイ
リーダー O様

 口腔機能向上加算を算定するにあたり、観察、むせ込みの有無、唾液飲み込み、持続発声テスト等だけでは客観的データ及び根拠として不十分ではないかと思っていました。しかし、ペコじーなを用いて舌圧レベルを数値で示すことで、より客観的なデータと根拠に繋がると思いました。

 うまく使用できるのか、ご利用者様から嫌がられないかと思っていましたが、簡単で自分の舌圧レベルを知ることができ、ご利用者様も次のチェックに向けて頑張ろう!と喜んでいらっしゃいました。

日本基準寝具エコール・デイ
チーフリーダー K様

 これまで食事の席で咳きこんだり、むせたりする方の対応に悩んでいました。今回のペコじーなの活用によって、ご利用者様ご自身も口腔機能の状態を把握することができるようになり、口腔機能の維持・改善に対する意欲向上につながることを期待していました。結果的にご利用者様の口腔機能に対する意識の変化が現れたと感じてます。また、私たちもリスク管理がしやすくなり情報共有もしやすくなったため、無駄な動きや注意を向ける方が分かってきました。引き続き、口腔機能の大切さを意識するようにしたいです。

日本基準寝具エコール・デイ
リーダー T様

 コロナ禍で感染対策を行いながら使用するなどご利用者様に受入れていただけるか不安でしたが、トレーニングに対して拒否等もなく舌の動きの大切さも理解いただきながら実施できています。

 口腔内が乾燥気味の方も多くいらっしゃったので、私たちも観察する機会ができ、口腔内を清潔に保つ意識も高まりました。

日本基準寝具エコール・デイ
M様

 食べることが大好きな人が「食べられなくなった」と訴えられる方がいらっしゃいました。噛むのが難しいようで、ずっと口の中にため込んで飲み込めずに口から出すこともありました。また、口腔内が乾燥し歯ブラシで汚れが取れないなどの悩みを抱えていました。

 トレーニングを通じ、噛めないものはあるけれど、少しずつ噛めるようなってきました。口の中の潤い口腔ケアの時に汚れが取れやすくなり、今ではあまり拒否されなくなってきました。

日本基準寝具エコール・デイ
介護職 S様

 口腔ケアの際、口の中、上顎、側面の歯茎に食物残渣がよくありました(咀嚼したものが呑み込めていない)。

 機器を口の中に入れることに抵抗がある方がいらっしゃると思っていましたが、ご利用者様自身がなんとなく食事の時に飲み込みが難しくなってきたと感じた時に、舌圧レベルを確認し弱いことが判明すれば、自覚をもって対処いただき改善できるのではと期待していました。

 今では、「舌圧を強くするためにはどうすればいい?」とご利用者様自身の意識付けにつながっており、レベルアップに向けて舌回し運動等を続けています。

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